かしゃりぱしゃり
私は写真を撮るのがすき。
一緒に撮りに歩きたい人がいる。
まあもうそれは叶わないんだけれども。
昨日は母方の祖父の命日でした。
ずっと山形と神奈川と離れていた事と、父方祖母の所謂嫁いびりのせいで
実際に会えたのは物心ついてからだと小学校２年の時と５年の時。
でも２年の時の事はそんなに覚えているはずもなく、
記憶の中にあるのは５年の時の一週間。
思春期に差し掛かる頃で、祖母とはまあ話したけれども、
祖父とは何だか気恥ずかしさもあってなかなか話ができなかった。
それに加えて、祖父は温厚で寡黙な人だった。
返事くらいしかできなかったのが今とても悔やまれる。
祖父は写真屋だった。
小さいながらも自分の店を持ち、
沢山の写真を撮ってきた。
まだカラーフィルムが珍しい時代は自分で彩色し、
またカラーが普及してからは色あせを修正するというようなこともしていたという。
ただ、祖母の仕事の関係もあって早くに店を畳んでしまったそうで、
私はその姿を目にすることはできなかった。
祖母は形見分けにカメラを譲ってくれた。
兄もいるが、兄には飾りにしかならない２つレンズのカメラを。
私にはまだまだ使える一眼を何台も譲ってくれた。
当時中学生の私に、だ。
何故祖母はそうしたのかわからない。
祖父と同じ匂いでもしたのだろうか。
見事に数年後に写真熱がふつふつと沸き、
今でも撮ることが好きだ。
ただ今は保管場所がないこともあって実家に置いてあるために
携帯やコンデジ、ｻﾄｼのデジイチで撮っているのが現状。
もったいないな。
いつかまたあのカメラで撮れますように。
＼モデル料はバナナでおなしゃす／
もんもん
わりと仲の良い我々夫婦。
それが少し前から小さい喧嘩をよくする。
まあ他愛ない事ならいいんだけれど、
omsにはその根底に偽両親(あえて偽を使用)への不満や不信が募っている。
まあｻﾄｼ本人への不満というか、
お互いの価値観の違いや育ち方の違いも関係しているが。
なんていうか、あの人たちがいなければｻﾄｼは存在していない訳なんだけれど
あの人たちさえいなければ今の我々の喧嘩はおこらないのだ。
まあ違う理由でするかもしれないがそれはまた別の話。
親孝行するのと、親離れ子離れできていないのは違うのだ。
『仕事とわたし、どっちが大事なの』
これはいう気もないし、思ったこともない。
『偽両親とわたし、どっちが大事なの』
これは問うてみたい。
行為と人を比べることはできないが、人と人とは比べられるのではないかと思う。
どっちも、なんて都合のいい答えはいらんのだ。
『偽両親の面倒を見るって決めた』
うん、それはいい。
でも、一緒に住まなくてもそれはできるだろう。
そしてお前は仕事に出ている以上有事に何もできないだろう。
お互い良好な関係ならば何とかなるかもしれないが、
もうこれ以上振り回されたくないのだ。
合わないんだよ、根本的に。
それが理解できず、己の理想に押し込もうとする偽両親とｻﾄｼ。
あれ、これいらないんじゃないかな。
どっちも。
もう今のうちに出てしまって、
好きなように生きた方がどれだけいいだろうか。
溢れ出してくる不信感。
＼もういいから俺と遊ぼうぜ／
ずきずき
風邪が治ったと思ったら今度は親不知が暴れ出した。
正確に言えば、風邪のせいで親知らずが暴れ出した、だろうな。
左上の親不知はもう完璧に生えきっていて、特に支障はなかった。
いままでは、だけれど。
今回左下がむくむくと急成長。
ものすごい勢いで生えるものだから激痛と腫れを一緒に連れてきた。
そんなに慌てて生えてこなくていいよ！と思うくらいの速度。
今まで白い部分は見えていなかったのに、
前半分(奥歯側)は白い部分がだいぶ露出してきた。
その部分はよいのだけれど、
まだ歯肉がかかっている部分(喉側)、ここが問題だった。
高さが歯の部分+歯肉となって上の歯に歯肉が傷つけられてしまっていたのだ。
こうなるとただでさえ生えてくる痛みと腫れ以上に
傷ついた痛みと腫れが生じてくる。
口も開かなくなってきた。
･･･固形物がたべられない！
これは死活問題だ！
omsは決心した。
歯医者へ行く！
実は私、もうかれこれ２０年近く歯医者へ行っていないのだ。
最後に行ったのは上の前歯を抜く時。
それ以降学校で歯科検診はすれども治療のために行ったことはなかったのだ。
若干歯並びは悪いが、幸いにして虫歯はなかった。
幸いよい歯医者に出会えて、抜かずに腫れと痛みもひいてきた。
まあ何とか流動食から固形食に戻れたので
我慢していたおむすびを食べられた時の感動と言ったらなかった。
うまい。(てーれってれー
とりあえず抜かない方向で話を進めているけれど
また腫れる可能性もあるし迷うなー。
生え途中の歯を抜く時は口腔外科に行って手術だそうな。
最悪上の歯だけ抜こう。
みなさまも歯は大事にね。
＼おれは鎖とﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ噛んで歯が欠けてるんだぜ!／
いいにおい
ちょこちゃんのﾊｲｸを見てとても懐かしい気持ちになった。
大阪にある大好きなお店、ペンネンネネム。
まだ働いていた、そして活動的だったあの頃に行ってきたのだ。
このぐりぐらホットケーキを食べるために、8月のちょう暑い日に行ってきた。
友達が頼んだのはバムとケロのドーナツ。
大阪は縁があって何度も行っていたけれど、
今ではすっかり足が遠のいている。
また行きたいな。
どこかへ旅に出るっていうのは一人も好きだし
誰かと行くのも好き。
でも、男の人と行くよりも気のおけない女同士の方が楽しくてたまらない。
(こんなこと言ったらｻﾄｼに怒られそうだ)
ゆっくり雑貨みて、本屋に行って、ｶﾌｪに行って、写真撮って
はたまたﾎﾃﾙでのんびりするﾌﾟﾗﾝを満喫して。
一緒にそれができる友達がいるっていうことが何よりうれしい。
あったかくなったら会いたいなー。
＼ おれもいく！ ／
ふわふわねむねむ
いつの間にか2013年も23日目。
早いもんですね。
今年のお正月は非常に調子が良くなかった。
近年稀にみるダウンっぷり。
お節や雑煮の準備も終えて、
毎年恒例の某アイドルグループの中継でカウントダウン。
そのあとすぐ寝られれば良かったんだけれど、
何だか目が冴えて眠れずに悶えるというアクシデント発生。
寝ようと思えば思うほど寝られないという負のスパイラル。
このままでは明け方初日の出を拝みに行くというミッションに影響が出る。
焦るoms。
焦れば焦るほど眼が冴えてくる。
おまけに隣の布団からはｻﾄｼの鼾が聞こえてきて更に眠気が遠のく。
それでもようやく限界に達したのか、いつの間にか寝落ちていて
アラームが鳴り朝だということに気付く。
初日の出に間に合わん！と起き上がるが
眠い。
非常に眠い。
そして言い出しっぺのｻﾄｼは起きない。
内心しめしめと思いながら一応起こすと
『えー寒いからなー』5分経過
『どうしよっかなー』更に5分経過
『･･･初日の出見に行くぜえええええええ』
時間ぎりぎりになって全力で起き上がりよった･･･
そこから寝不足と低血圧で力の入らない身体に鞭を打ち
海まで自転車漕いで全力疾走。
平坦な道ならまだよいが、緩い坂道。
たまに下るがその分また上る。
き･･･気持ち悪かー＞(´Д`川)
脚に力が入らないのでどんどんｻﾄｼに置いて行かれる。
でもここで漕がないと起きた甲斐がないので必死にくらいつくoms。
現地近くなってようやくｻﾄｼがomsの様子がおかしいことに気付く。
『なんか今日漕ぐの遅くね？ってか顔、白くね?むしろ青くね?』
いや、起きてすぐ夜中の出来事を報告しつつ
低血圧なのはご存知でしたよね･･･
まあ怒る気力もなく、
そうね･･･そうだと思うわ･･･
そう伝えてラストスパート。
結果、
無事間に合いましたとさ。
この後初詣に行き、
翌日にomsの実家。
その翌日にはｻﾄｼの実家。
どちらの家でもぶっ倒れておりましたとさ。
教訓：低血圧の子は無理をしない
教訓というよりもう今年の目標だなこりゃ
\ すいみんだいじ！ /
ざーざー
今日はあめふり。
しかも強めなのでおうちでゆっくり過ごす。
ゲームしたり、写真のデータ整理したり。
フィルムで撮らなくなってからどれくらいが経つだろう。
10年近くになるのかな。
しかもカメラ自体今住んでいるアパートにはとてもじゃないけれど保管できない。
環境的にもスペース的にも難しいのです。
なのでコンデジやｻﾄｼのデジイチ、
さらには携帯のカメラ昨日にお世話になることが多い。
これは昨日撮ったもの。
実家に向かう途中、
富士山方向を見ると見事な空の色。
どうしても残したくて2枚撮るもやはり色の出方がちょっとなー。
こういうときカメラを持ち歩いていればよかったといつも後悔する。
でも持ち歩かないというループがその先に見えている。
そんなもんですよね。
